按針亭(あんじんてい)
あん じん てい
構成吟の例示
更新 2016-03-18    
漢 詩
和 歌
俳諧歌
俳 句
俳 文
近代詩
散 文
構成吟
吟題 構成 作者 吟じ出し
静御前(繰絲)♪♪ 漢詩 頼 山陽 工藤の銅拍秩父の鼓 幕中酒を挙げて汝の舞を観る
和歌 静 御前 しずやしず しずのおだまき くりかえし
静御前 漢詩 松口 月城 紅唇綻び出ずる 想夫憐 舞い去り
和歌 静 御前 よしのやま みねのしらゆき ふみわけて
和歌 静 御前 しずやしず しずのおだまき くりかえし
月夜荒城の曲を聞く 漢詩 水野 豊洲 栄枯盛衰は 一場の夢 想思
唱歌 土井 晩翠 春高楼の花の宴 めぐる盃かげさして
稗搗の歌 漢詩 松口 月城 屋島之浜 壇の浦の辺 平家の
民謡 庭の山椒の木 鳴る鈴かけて
悲恋毬藻の歌 漢詩 佐佐木 岳甫 秘煙千歳 阿寒の岳 碧水
短歌 佐佐木 岳甫 わが恋は 阿寒の湖の 水底の
石童丸 漢詩 松口 月城 西を訪い東を尋ねて 父を得ず 夕陽 山に沈みて
今様 玉宗 麓の母を案じつつ 心細道ただ一人
和歌 行基 ほろほろと 鳴く山鳥の 声きけば
今様 玉宗 尋ぬる父とは知らねども 互に通う親と子の
名鎗日本號 漢詩 松口 月城 美酒元来吾が好む所 斗杯傾け尽くして人驚倒す
今様 酒は飲め飲め飲むならば 日の本一のこの鎗を
<注>
ここでいう「構成吟」とは、「漢詩+その他区分・形式の詩歌」をいい、便宜的に分類したもので、比較的短い時間で吟じられるものです。
吟詠大会で、40~50分かけて上演される「構成吟」は、ある主題に基き、漢詩・和歌・俳句などの詩歌吟詠に、舞・書・映像・ナレーション・その他を組合せて演じられます。